東寺〜空海と仏像曼荼羅〜【空海ワールド】
こんにちはmomocaです。
2019年3月26日(火)〜6月2日(日)にて東京国立博物館(上野公園)で開催されました
大好きな東寺の仏像が15体も集結すると聞いて、期間中何回いけるか楽しみにしてました。
結論から申しますと会期中6回行くことが出来ました❤️
(内一回はボランティアでした)
見所は沢山ありましたが特に5点に注目して楽しみましたよ。
・帝釈天と記念撮影(東寺では撮影禁止)
・国宝11体を含む仏像曼荼羅(東寺では通常360度は見れない)
・風信帖(最澄との手紙)
・限定グッズ
(図録、阿吽コラボチケットフォルダー、仏像曼荼羅15体カードセットを購入しました)
このような展覧会は絶対混雑するので金曜の夜会社帰りに行くと決めて定時ダッシュですが、
すでに会場は混雑&熱気に包まれており、東寺・空海の人気がよくわかります。
総入場者数は46万3991人、1日平均7484人で2019年上期展覧会入場者数ランキング4位!
(1位フェルメール展@東京、2位ムンク展、3位フェルメール展@大阪 出典:美術手帖)
・・・フェルメール強し!
まるでアイドルの撮影会のよう、暗闇の中スポットライトがあたり、イケメン具合が際立っています❤️
東寺の講堂では隅っこに増長天と広目天の間にいらっしゃり、ぐるっと見ることは難しいため
皆さんあらゆる角度から鑑賞します。
お寺で見るのとは違い、展覧会だと360度見れるしスポットライト効果でより神々しく見れますね。展覧会の醍醐味です。
風信帖や密教法具に興奮しながら、お次は東洋館へ。
東洋館地下1階「TNM&TOPPANミュージアムシアター」で「空海 祈りの形」を鑑賞です。
CGでほぼ完全に再現された東寺・講堂の立体曼荼羅をフィーチャーしたVR作品。
プロのナレーターさんがいて魅力を存分に満喫できました。専用シアターなのでまるで妖精になって講堂の中を自由に飛び回っているような新感覚でした✨
お土産は、こちら。
図録は展覧会の魅力を余すことなく詳細な内容付きで飽きません。
展覧会の図録を買うなんて久しぶりです。(最近の”おうち時間”お酒のあてにぴったりです)
また、別の日は予約制の記念講演会(講師 新見康子 東寺文化財保護課長)で東寺の歴史を勉強しました。
書きたいことがありすぎて、纏まっていませんが空海や仏像についてはまた続きます・・・🍓