和歌山&奈良の旅③【花の窟谷神社】
こんにちは、momocaです🌷
和歌山の旅はまだまだ続きます。
2日目は花の窟谷(いわや)神社からのスタートです。
<🚗花の窟神社→くじらの博物館→熊野速玉大社(神倉神社)→熊野本宮大社(大斎原)→熊野那智大社🚗>
和歌山&奈良旅日程は↓↓
さて、花の窟神社とはどのようなところでしょうか。
伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。
花窟神社は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれており、古来からの聖地として今に続く信仰はあつく、全国から多くの参拝者がお参りにくるそうです。
熊野の巨岩、磐座信仰を象徴するような場所です。
毎年2回行われる「お綱掛け神事」では季節の花や扇子などが結びつけられた170メートルの綱が、窟の頂上から境内の御神木に渡されます。
上手くお写真が撮れなかったので、神社のHPより↓
花の窟・花窟神社【はなのいわや】 世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』 >> 世界遺産 花の窟
伊弉冊尊が祀られている磐座です。
下から見上げると圧倒される大きさです。
小さな椅子が置いてあり、そこで近所のご老人らしき方(?)が熱心に拝んでらっしゃたのが記憶に残っています。
道路も近いので車、人の行き来が多い印象ですが、
神秘的雰囲気とともにすぐ横の海の波の音、山からの風の音がBGMのように聞こえ、人の暮らしと自然信仰の起点のような場所でした。
毎年2月2日と10月2日に例大祭である「お綱かけ神事」いもいつか行ってみたいと思います。
神社HPのアクセスページを見ていてハッとしました!
紀伊山地の霊場と参詣道」は、古代以来、自然崇拝に根ざした神道、中国から伝来し我が国で独自の展開を見せた仏教、その両者が結びついた修験道など多様な信仰の形態を育んだ神仏の霊場であり、熊野信仰の中心地である「熊野三山」、修験道の拠点である「吉野・大峯」、真言密教の根本道場である「高野山」の3つの霊場と、これらを結ぶ「熊野参詣道(熊野古道)」・「大峯奥駈道」・「高野山町石道」からなっており、三重県・奈良県・和歌山県の合計29市町村にわたる広範囲にわたっている遺産は日本で唯一、世界でも比類のない資産として価値が高いといわれております。
さてゆっくり散策したいところですが、今日は予定が詰まっているのでまたの機会を楽しみに!
次はくじらの博物館でイルカ、クジラと戯れ癒されます。
こちらすっごくオススメで和歌山に来ると毎回行きます。
クジラ、イルカがとっても近くで観れて町立だからか割と人が少ないの。
クジラ話はこのぐらいにして次は速玉大社に向かいます。
以前速玉大社に来た時、神倉神社も行ったのですが御朱印をいただき忘れ
今回は頂くことにしました。→続きます🐬