和歌山&奈良の旅①【日前神宮・國懸神宮】
こんにちは、momocaです🌸
奈良に続き和歌山も大好きスポットが沢山あり一年に一度は訪れます。
目的はいつも🐼と⛩✨
熊野3社はいつもお邪魔するので、今回は違うところを予習の上GO!
結果的にとてもハードな旅になってしまいました。
(本当は高野山も追加する予定でしたが無謀と止められました・・・。)
1日目
✈️関空→🚗「日前・國懸神社」「道成寺」→アドベンチャーワールド🐼→串本泊♨️
2日目
🚗串本→「花の窟谷」「熊野本宮大社(大斎原)」「速玉神社(神倉神社)」「那智大社」→串本🐳
3日目
🚗串本→「玉置神社」「天河神社」「橿原神宮」「大神神社」→奈良泊🦌
4日目
始めはこの本を読んでどうしても行きたかった「日前・國懸神宮」(p.96-97)
日本で唯一、一つの境内に二つの神宮がある神社なのです✨
立派な鳥居をくぐると神域に入り左右に分かれます。
2つは全く同格の神社なので本殿の種類・規模、様式などは全て左右対称に作られています⛩
上記の本より神社紹介です。
”國懸神宮のご神体は天照大神を呼び出すための御神鏡の「日矛鏡」。
天照大神が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に怒り天岩戸へ隠れると昼がなくなり常に夜となり皆困ってしまった。この状況を憂いた神々が、智恵をつかさどる神・思兼命(おもいかねのみこと)の計らいにより、いくつもの供物を捧げ天岩戸から出てくるよう計画する。その一環として、天香山から取れた銅を使い、石凝姥命(いしこりどめのおみこと)により2つの鏡が鋳造された。そのうちの一つがこの「日矛鏡」である。
3種の神器の一つ「八咫鏡」も石凝姥命の手によるものなので、日矛鏡はその同体とされている。
そのため歴代の朝廷を始め、数多くの権力者たちから強い信仰を集めた。
日前神宮の御神体は「日像の鏡」と呼ばれる鏡。紀元前659年、神武天皇の東征後、紀伊国名草郡濱宮の地に日前大神、國懸大神をおまつりしたのが両神宮の始まり。それ以来一度も離れることなく隣同士まつられている。”
壮大な歴史のある由緒正しい神宮。(そもそも神宮と名乗れるのは24社しかありませんね。)
氣持ちの良いとても明るい神社でした。また来れますように!!